通信制高校とは


コードアカデミー高等学校は単位制の通信制高校です。
当校での学習は、次の図のようなイメージで行います。

1. 普段は自宅で添削課題に取り組みます。

教材は教科書・添削課題のセットです。
この学校から提示された添削課題を提出したり、添削が返ってきたりとやりとりを行うことで、学習を進めます。

 

2. 学習の理解を補完するための面接指導(対面授業、スクーリング)があります。

科目ごとに添削指導・面接指導の回数は最低基準があり、たとえば国語総合の場合、添削12回と、面接指導4回を行うことになっています。

この面接指導、メディア視聴で60%まで代替可能なので、メディアを見て視聴確認できれば、面接指導に出なくてならないのは国語総合の場合は実質2回です。

また主要5科目の他に、学校の教育課程に則り、音楽、美術、体育、家庭、情報、総合学習、学校設定科目の履修が必要です。

面接指導(スクーリング)は夏1回(7月下旬頃)、冬1回(2月下旬頃)の各4日程度の合宿型の集中スクーリングで実施します。

◆スクーリングの様子は→ 「こちら

 

インターネットを活用したインタラクティブかつきめ細かい学習環境

コードアカデミー高等学校では、従来郵送でやりとりをしていた学習を、インターネット上のクラスルームを利用して行います。

これにより、これまでの通信制高校の問題であった「一方的な先生とのやりとり」ではなく、インタラクティブ(相互的)な会話や質問への回答などを通じて、自分のペースで学んで行くことができます。

各科目の先生は、学校法人信学会のエキスパートの教師が務めますので、個人にあったきめ細かな指導を実現します。


添削課題

学校から送られてくる「添削課題」を自宅学習するのが学習の基本です。

この「添削課題」を提出することが、全日制高校での「授業」にあたります。添削課題を提出し添削指導を受けることが通信制高校での学習の要になります。

たとえば「世界史A」は年6回というように、科目ごとに必要提出回数が決められています。

時間割にしばられることなく、自分のペースで学習できるのか不安な人や、不登校やちょっとしたきっかけで学校になじめなかった生徒も学びやすいスタイルです。  

 

面接指導(=対面授業)

学習理解を深めるため、年2回の「面接指導(=対面授業)」があり、これは本校でのスクーリングで行われます。

面接指導とは実際に先生と生徒が対面して行う、いわゆる授業です。ここで、自宅学習での疑問などを直接先生に聞いたりして、学習の理解度を深めます。

たとえば「日本史A」は年2回など、科目ごとに必要受講回数が決められています。また、スクーリングでは通常授業の他に、様々な体験活動などの特別活動を用意しています。

 

メディア視聴

「面接指導」を自宅で「メディア視聴」しながら学習することができます。

各科目の解説授業や、理解を深めるのに参考になるビデオを自宅でインターネットで視聴しながら学習することができ、視聴報告を提出することでスクーリングでの「面接指導(=対面授業)」の代替とすることができます。

メールやチャット、SNSを活用した質問もできますので、対面でのコミュニケーションがちょっと苦手という生徒も学びやすいスタイルです。

 

試験

「試験」日頃の学習の成果を確認するために、年2回の試験が実施されます。出題される内容は添削課題の総復習です。

 

個別カリキュラム

当校は高校卒業に必ず必要な科目と・自由選択科目を組み合わせながら自分で履修科目を決められる個別カリキュラム制です。

自分が興味のある科目を選べ、履修した単位を積み重ねていき、74単位以上の修得で卒業となります。年間25単位ずつ習得すると、3年間で75単位になりますので、通常1年次入学ですと最短3年間で卒業できます。

また、他の高校を中退や転校し、本校に編入学や転入学してくる生徒の方は前の高校で習得済みの単位を本校でも可能なかぎり認定することができ、残りの単位修得のみで卒業することができます。転入・編入希望のみなさんは前籍校の修得単位などを事前にご相談ください。


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